イントロダクション

個性豊かな実力派俳優が集結!迷えるオトナたちの喜怒哀楽を描いたヒューマン・コメディ!

日本映画界に欠かせない名優・渋川清彦。映画監督・舞台演出家・小説家と多彩な顔を持つ飯塚健監督。群馬県渋川市出身の 2 人が新たな傑作を生み出した!飯塚監督による完全オリジナルの本作は、「飯塚ワールド」集大成とも言える、軽やかな会話のテンポや役者たちのアンサンブルが心地よい群像劇。 主人公・榎田洋二郎には『お盆の弟』、『下衆の愛』など、数多の作品で唯一無二の存在感を放つ渋川清彦。榎田貿易堂で働く人妻・千秋には『獣道』、『パンとバスと 2 度目の初恋』など話題作に次々出演の若き実力派女優・伊藤沙莉。同僚の清春に『エミアビのはじまりとはじまり』、『ろんぐ・ぐっどばい 探偵 古井栗之助』などで主演作が続く森岡龍。更に『64-ロクヨン−』、『SCOOP!』の滝藤賢一、『おくりびと』、『シン・ゴジラ』の余貴美子、『ハッシュ!』の片岡礼子、『花筐/HANAGATAMI』の根岸季衣など、豪華な役者陣が集結。監督には 24 才にして『Summer Nude』で監督デビューを果たし、『荒川アンダーブリッジ THE MOVIE』、『大人ドロップ』、『笑う招き猫』など独自のユーモラスな世界観を構築してきた飯塚健。主演と監督の故郷・群馬県を舞台に、迷えるオトナたちの喜怒哀楽を軽やかに描いた群像喜劇です。

この映画の主要キャストが並んでタバコを吸いながら佇む姿を捉えた一枚を含む計5枚のスクリーンショット

ストーリー

なんか、凄いことが、起きる予兆?!渋川清彦×飯塚健が、故郷・群馬県を舞台に贈る、小さくも大きな事件たち
映画の舞台となる「榎田貿易堂」の全体画像映画の舞台となる「榎田貿易堂」の全体画像

群馬県にある開業四年目のリサイクルショップ・榎田貿易堂。「扱う品はゴミ以外。何でも来いが信条さ」という店主・榎田洋二郎のもとには、店の商品同様に様々な人間が集う。榎田貿易堂でバイトする人妻・千秋、同僚のクールな青年・清春、終活中の客・ヨーコ、東京から出戻った自称スーパーチーフ助監督・丈。各々が小さな秘密を心に抱えながらも、穏やかな日々を送っていた。 ある夏の日のこと、いつものように彼らが集う中、店の看板の一部が落下する。「これ予兆だよ。何か凄いことが、起きる予兆」と言う洋二郎の言葉通り、それぞれの抱える悩みや問題が、その日から静かに、だが確実に動き出す……。 夫との関係に寂しさと不安を抱く千秋、過去から抜け出せず苦しむ清春、新たな恋人との生活と人生のけじめに揺れるヨーコ、東京での映画作りの日々と故郷での生活に迷う丈。そして、洋二郎の胸にも捨てられない想いがあった。 果たして5人は現在に「留まる」のか、それとも「やめる」のか……。

珍宝館の名物館長が「おいで〜」と言って手招きしている画像

キャスト

渋川 清彦(榎田 洋二郎)

1974 年生まれ、群馬県渋川市出身。KEE としてモデル活動後、1998 年に豊田利晃監督作『ポルノスター』で映画デビュー。その後も『青い春』(02)、『ナインソウルズ』(03)、『蘇りの血』(09)など豊田組に多数出演。他『せかいのおわり』(04/風間志織監督)、『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』(08/若松孝二監督)、『フィッシュストーリー』(09/中村義洋監督)、『ゴールデンスランバー』(10/中村義洋監督)、『生きてるものはいないのか』(12/石井聰亙監督)、『11・25 自決の日 三島由紀夫と若者たち』(12/若松孝二監督)など出演作品は多岐に渡る。主演作に『そして泥船はゆく』(渡辺紘文監督)、『お盆の弟』(15/大崎章監督)、『モーターズ』(15/渡辺大知監督)、『下衆の愛』(16/内田瑛治監督)等。今年の主な公開作に『菊とギロチン』(瀬々敬久監督)、『高崎グラフィティ。』(川島直人監督)、『泣き虫しょったんの奇跡』(豊田利晃監督)、『ルームロンダリング』(片桐健滋監督)、『パンク侍、斬られて候』(石井岳龍監督)がある。

森岡 龍(落合 清春)

1988年生まれ、東京都出身。『茶の味』(04/石井克人監督)で映画デビュー。『川の底からこんにちは』(10)、『君と歩こう』(10)、『あぜ道のダンディ』(11)、『舟を編む』(13)など石井裕也監督作に多数出演。ほか『グミ・チョコレート・パイン』(07/ケラリーノ・サンドロヴィッチ監督)、『色即ぜねれいしょん』(09/田口トモロヲ監督)、『イニシエーション・ラブ』(堤幸彦監督)、『エミアビのはじまりとはじまり』(16/渡辺謙作監督)、『密使と番人』(17/三宅唱監督)、『ろんぐ・ぐっどばい〜探偵古井栗之助〜』(いまおかしんじ監督)等に出演。また、「あまちゃん」(13/NHK)、「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」(16/CX)、「カルテット」(17/TBS)「許さないという暴力について考えろ」(17/NHK)等ドラマでも活躍中。2017年には俳優の豊原功輔が演出を務めた『名人長二』で初舞台を踏む。

伊藤 沙莉(真木 千秋)

1994年生まれ、千葉県出身。『14ヶ月〜妻が子供に還って行く〜』(03/NTV)で子役としてデビュー以降、映画、舞台、TVと幅広く活躍。主なテレビ出演作品に『女王の教室』(05/NTV)、『大切なことは全て君が教えてくれた』(11/CX)、『みんな!エスパーだよ!』(13/TX)など。最近では『その「おこだわり」、私にもくれよ!!』(16/TX)、連続テレビ小説『ひよっこ』(17/NHK)で注目を集めた。主な映画出演作品に『兎のダンス』(07/池田千尋監督)、『悪の教典』(12/三池崇史監督)、『鈴木先生』(12/河合勇人監督)、『幕が上がる』(15/本広克行監督)『MY NICKNAME is BUTATCHI』(16/飯塚健監督) など。主演作『獣道』(17/内田英治監督)が公開され、大きな反響を呼んだ。

滝藤 賢一(萩原 丈)

1976年生まれ、愛知県名古屋市出身。『BULLET BALLET バレットバレエ』(00/塚本晋也監督)のオーディションに合格し、映画デビュー。1998年から2007年まで俳優・仲代達矢主宰の俳優養成所「無名塾」に在籍し、舞台を中心に活動後、映画、TV と多くの作品に携わる。主なテレビ出演作品に『龍馬伝』(10/NHK)、『カラマーゾフの兄弟』(13/CX)、『俺のダンディズム』(14/TX)、『破裂』(15/NHK)、『コールドケース~真実の扉~』(16/WOWOW)、「黒革の手帖」(17/EX)など。『半沢直樹』(13/TBS)で日本放送映画藝術大賞 優秀助演男優賞を受賞する。主な出演映画作品に『クライマーズ・ハイ』(08/原田眞人監督)、『ゴールデンスランバー』(10/中村義洋監督)、『許されざる者』(13/李相日監督)、『SCOOP!』(16/大根仁監督)、『関ヶ原』(17/原田眞人監督)など。

宮本 なつ(夏川 千里)

1984年生まれ、群馬県出身。2007年、『君に届く声』(塩屋俊監督)で映画デビューを果たす。2015年、企画・主演を務めた『ひとまずすすめ』(柴田啓佑監督)で第8回田辺弁慶映画祭女優賞を受賞し、映画女優として注目を集める。主な出演作品に、『山守クリップ工場の辺り』(13/池田暁監督)、『ひかりのたび』(17/澤田サンダー監督)『うろんなところ』(15/池田暁監督)『二十六夜待ち』(17/越川道夫)など、話題作への出演が続く。『SYNCHRONIZER』(17/万田邦敏監督)ではヒロインを好演。

渡邊 蒼(タイチ)

2004年生まれ、東京都出身。「Chef~三ツ星の給食~」(16/CX)、SPドラマ「愛を乞うひと」(17/YTV)、「ブランケット・キャッツ」(17/NHK)、「絶対、大丈夫」(17/WOWOW)などに出演。今年のNHK大河ドラマ「西郷どん」で西郷隆盛の幼少期・西郷小吉役を演じ、大注目を集める。

三浦 俊輔(真木 一幸)

1977年生まれ、北海道出身。2000年にENBUゼミナールのワークショップに参加し、俳優業をスタートさせる。2005年から2007年12月まで劇団「ハイバイ」で活動。近年の出演作に parco produce「いやおうなしに」(15/河原雅彦演出)、「ホテルニューオーツカ」(16/金川慎一郎・田中裕介・寺尾学ぶ・芳賀薫演出)など。2008年、『ぐるりのこと。』(橋口亮輔監督)で映画デビュー。以降、『ミツコ感覚』(11/山内ケンジ監督)、『SP THE MOTION PICTURE 革命篇』(11/波多野貴文監督)、『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』(12/本広克行監督)、『オー!ファーザー』(14/藤井道人監督)、『リュウグウノツカイ』(14/ウエダアツシ監督)、『月と雷』(17/安藤尋監督)など注目作に多数出演。

駒木根 隆介(男性客)

1981年生まれ、東京都出身。主演映画『SR サイタマノラッパー』(09/入江悠監督)がゆうばり国際ファンタスティック映画祭2009オフシアター・コンペティション部門グランプリ等数々の映画賞を総なめし、映画俳優として名前を轟かせる。以降、『七つまでは神のうち」(11/三宅隆太監督)、『アフロ田中』(12/松居大悟監督)、『風俗行ったら人生変わったwww』(13/飯塚健監督)、『愛の渦』(14/三浦大輔監督)、『ヒメアノ〜ル』(16/吉田恵輔監督)、『リンキング・ラブ』(17/金子修介監督)、「ナラタージュ」(17/行定勲監督)、『ラスト・ホールド!』(18/真壁幸紀監督)等次々と話題作に出演。今年は本作の他、『泣き虫しょったんの奇跡』(豊田利晃監督)、『終わった人』(中田秀夫監督)が公開予定。

キン タカオ(弁当屋の店主)

1966年生まれ、大阪府出身。2012年、オムニバス舞台「アイニク」(山下哲也演出)で俳優デビュー。ドラマ「放課後グルーヴ」(13/TBS)では凖レギュラーを務め、注目を集める。『GONIN サーガ』(15/石井隆監督)で映画初出演を飾り、『土竜の唄 香港狂騒曲』(16/三池崇史監督)、『シン・ゴジラ』(16/庵野秀明総監督)、『リングサイド・ストーリー』(17/武正晴監督)、『新宿スワンⅡ』(17/園子温監督)、『破門 ふたりのヤクビョーガミ』(17/小林聖太郎監督)など、話題作に多数出演。2018年は本作の他『生きてるだけで、愛』(関根光才監督)に出演。

金子 昌弘(刑事)

1969年生まれ、群馬県出身。元陸上自衛隊員という経歴を活かした役柄を演じる。短編映画『桐生の風』(11/栗城弘一郎監督)で映画デビュー。以降、『遺体 明日への10日間』(12/君塚良一監督)、『ジョーカー・ゲーム』(13/入江悠監督)、『図書館戦争』(13/佐藤信介監督)、『MONSTERZ』(14/中田秀夫監督)、『野火』(15/塚本晋也監督)、『日本のいちばん長い日』(15/原田眞人監督)、『進撃の巨人』(15/樋口真嗣監督)『シン・ゴジラ』(16/庵野秀明総監督)、『ラストレシピ』(17/滝田洋二郎監督)等に軍事指導及び出演。まえばし CITY エフエム「まえラジ」第一土曜レギュラー、上毛新聞「視点コラム」執筆中。

諏訪 太朗(小島 渚)

1954年生まれ、東京都出身。自主映画を経て『九月の冗談クラブバンド』(82/長崎俊一監督)でデビュー。以降、『ドッグス』(99/長崎俊一監督)、『通貨と金髪』(00/望月六郎監督)、『仄暗い水の底から』(02/中田秀夫監督)、『おくりびと』(08/滝田洋二郎監督)『冷たい熱帯魚』(11/園子温監督)、『かぞくのくに』(12/ヤン・ヨンヒ監督)、『ヒミズ』(12/園子温監督)、『地獄でなぜ悪い』(13/園子温監督)、『甘い鞭』(13/石井隆監督)、『藁の盾』(13/三池崇史監督)、『今日子と修一の場合』(13/奥田瑛二監督)、『風俗いったら人生変わったwww』(13/飯塚健監督)、『大人ドロップ』(14/飯塚健監督)、『シン・ゴジラ』(16/庵野秀明総監督)等多数出演。

片岡 礼子(永井 柊子)

1971年生まれ、愛媛県出身。1993年、『二十才の微熱』(橋口亮輔監督)で映画デビュー。『KAMIKAZE TAXI』(95/原田眞人監督)で第17回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞。以降、『鬼火』(96/望月六郎監督)、『犯人に告ぐ』(07/瀧本智行監督)、『ぐるりのこと。』(08/橋口亮輔監督)、『ヘヴンズストーリー』(10/青山真治監督)、『まほろ駅前多田便利軒』(11/大森立嗣監督)、『武曲-MUKOKU-』(17/熊切和嘉監督)、『ミスミソウ』(18/内藤瑛亮監督)など多数出演。主演映画『ハッシュ!』(01/橋口亮輔監督)でキネマ旬報主演女優賞、ブルーリボン賞主演女優賞を受賞。今年は本作の他『友罪』(瀬々敬久監督)が公開予定。

根岸 季衣(萩原の母)

1954年生まれ、東京都出身。『ストリッパー物語』の主役で舞台デビューを飾り、『愛さずにはいられない』(80/NHK)でTVドラマ初主演。以降の出演作に『ふぞろいの林檎たち』(83-97/TBS)、『風の行方』(99/東海テレビ)、『北の国から』(02/CX)、『女王の教室』(05/NTV)、『医師たちの恋愛事情』(15/CX)など。映画では『時をかける少女』(83)、『さびしんぼう』(85)、『青春デンデケデケデケ』(92)、『転校生-さよなら あなた-』(07)、『花筐/HANAGATAMI』等、大林宣彦監督作品に多数出演。その他『八月の狂詩曲』(91/黒澤明監督)、『インプリント〜ぼっけえ、きょうてえ〜』(05/三池崇史監督)、『ペコロスの母に会いに行く』(13/森崎東監督)、主演作『まなざし』(16/卜部敦史監督)など。

余 貴美子(志摩 ヨーコ)

『うみ・そら・さんごのいいつたえ』(92/椎名誠監督)で初主演を果たす。1998 年『あ、春』(相米慎二監督)、「学校Ⅲ」(山田洋次監督)で日本アカデミー賞、ブルーリボン賞、毎日映画コンクール助演女優賞を受賞。2008年、第63回毎日映画コンクールにて田中絹代賞を受賞。また同年『おくりびと』(滝田洋二郎監督)、『ディア・ドクター』(09/西川美和監督)で日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を2年連続受賞する等、受賞歴多数。近年の出演作に『あなたへ』(12/降旗康男監督)、『寄生獣』(14/山崎貴監督)、『深夜食堂』(15/松岡錠司監督)、『シン・ゴジラ』(16/庵野秀明総監督)、『後妻業の女』(16/鶴橋康夫監督)、『おもてなし』(18/ジェイ・チャン監督)等。

スタッフ

監督・脚本・編集:飯塚 健

1979年生まれ、群馬県出身。2003年、沖縄・石垣島を舞台にした群像劇『Summer Nude』で映画監督デビューし、大きな反響を呼んだ。以降、『荒川アンダーザブリッジ』シリーズ(ドラマ:11/MBS、映画:12)、「放課後グルーヴ」(13/TBS)、『風俗行ったら人生変わったwww』(13)、『大人ドロップ』(14)、ドラマ「REPLAY&DESTROY」(15/MBS)、ドラマ「神奈川県厚木市 ランドリー茅ヶ崎」(16/MBS)、『ブルーハーツが聴こる』(17)、『笑う招き猫』シリーズ(ドラマ:17/MBS、映画:17)など、話題作を次々と監督する。最新作は7月公開の『虹色デイズ』。

音楽:海田 庄吾

『放郷物語 THROWS OUT MY HOMETOWN』(06/飯塚健監督)、『茶々 天涯の貴妃』(07/橋本一監督)、『釣りキチ三平』(09/滝田洋二郎監督)、『わさお』(11/錦織良成監督)、『荒川アンダーブリッジ THE MOVIE』(12/飯塚健監督)、『愛の渦』(14/三浦大輔監督)、『百円の恋』(14/武正晴監督)、『大人ドロップ』(14/飯塚健監督)、『14の夜』(16/足立紳監督)、『笑う招き猫』(17/飯塚健監督)、『ビジランテ』(17/入江悠監督)等、映画音楽を数多く手がける。今年は本作の他、『北の桜守』(滝田洋二郎監督)、『終わった人』(中田秀夫監督)、『虹色デイズ』(飯塚健監督)が公開。

撮影:山崎 裕典

2009年、『フィッシュストーリー』(中村義洋監督)に撮影助手として参加。以降、『ハイキック・エンジェルス』(14/横山一洋監督)、『女の穴』(14/吉田浩太監督)、『新選組オブ・ザ・デッド』(15/渡辺一志監督)、『みんな好いとうと♪』(16/宝来忠昭監督)、『オー・マイ・ゼット!』(16/神本忠弘監督)、『ブルーハーツが聴こえる ハンマー(48 億のブルース)』(17/飯塚健監督)、『笑う招き猫』(17/飯塚健監督)などの撮影を務める。

照明:岩切 弘治

2008年、『あの空をおぼえてる』(冨樫森監督)に参加し、翌年『ヘブンズ・ドア』(09/マイケル・アリアス監督)で照明助手を務める。以降、『ハイキック・エンジェルス』(14/横山一洋監督)、『女の穴』(14/吉田浩太監督)、『新選組オブ・ザ・デッド』(15/渡辺一志監督)、『ヒロイン失格』(15/英勉監督)、『みんな好いとうと♪』(16/宝来忠昭監督)、『シマウマ』(16/橋本一監督)、『オー・マイ・ゼット!』(16/神本忠弘監督)、『ブルーハーツが聴こえる ハンマー(48億のブルース)』(17/飯塚健監督)、『笑う招き猫』(17/飯塚健監督)などの照明を務める。

録音:藤林 繁

2008年、『天国はまだ遠く』(長澤雅彦監督)と『ぼくのおばあちゃん』(榊英雄監督)に整音助手として参加。以降、『クローズZERO Ⅱ』(09/三池崇史監督)、『シュアリー・サムデイ』(10/小栗旬監督)、『マメシバ一郎フーテンの柴二郎』(13/亀井亨監督)、『チキンズダイナマイト』(15/飯塚俊光監督)、『禅と骨』(17/中村高寛監督)、『ホペイロの憂鬱』(17/加冶屋彰人監督)等に、音に関する様々なポジションで参加し活躍。今年は本作の他、『D5 5 人の探偵』(GEN TAKAHASHI 監督)、『ゆずりは』(加門幾生監督)などがある。

美術:吉田 敬

美術プロデューサーとして数々のバラエティ番組やドラマに参加。近年の主な番組にドラマ「失恋ショコラティエ」(14/CX)、「REPLAY&DESTROY」(15/MBS)、「銭の戦争」(15/KTV)、「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」(17/KTV)などがある。映画作品は『チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像』(14/星野和成監督)、『かぐらめ』(15/奥秋泰男監督)、『笑う招き猫』(17/飯塚健監督)などで美術を務める。今年は本作の他、『咲 Saki 阿知賀編 episode of side-A』が公開。

編集:木村 悦子

アクティブ・シネ・クラブ入社後、映画のほかCM、ドラマやPVなどジャンルにとらわれず編集に携わる。主な映画作品は、『EDEN』(12/武正晴監督)、『そこのみにて光輝く』(14/呉美保監督)、『きみはいい子』(15/呉美保監督)、『星ガ丘ワンダーランド』(16/柳沢翔監督)、『森山中教習所』(16/豊島圭介監督)、『オケ老人!』(16/細川徹監督)、『blank13』(18/齊藤工監督)など。 飯塚監督とは『荒川アンダーザブリッジ THE MOVIE』(12)やドラマ『REPLAY&DESTROY』(15)などの編集を行っている。

劇場

都道府県 劇場 TEL 公開日
関東・甲信越
東京 新宿武蔵野館 03-3354-5670 上映終了
東京 ココロヲ・動かす・映画館◯ 0422-27-2472 上映終了
東京 TAMA映画フォーラム 11月17日(土)
群馬 シネマテークたかさき 027-325-1744 上映終了
茨城 あまや座 029-212-7531 上映終了
栃木 宇都宮ヒカリ座 028-633-4445 上映終了
神奈川 シネマ・ジャック&ベティ 045-243-9800 11/10(土)~11/16(金)
北海道・東北
北海道 シアターキノ 011-231-9355 未定
北海道 函館イルミナシオン映画祭 TEL/FAX0138-22-1037 12/8(土)
岩手 宮古シネマリーン 0193-64-5588 上映終了
中部・北陸
愛知 名古屋シネマテーク 052-733-3959 上映終了
近畿
大阪 テアトル梅田 06-6359-1080 上映終了
京都 出町座 075-203-9862 上映終了
兵庫 元町映画館 078-366-2636 上映終了
中国・四国
広島 横川シネマ 082-231-1001 12月8日(土)~12月14日(金)
広島 シネマ尾道 0848-24-8222 12月8日(土)~12月14日(金)
愛媛 シネマルナティック 089-933-9240 11/17(土)〜11/30(金) ※休映日あり
九州・沖縄
大分 別府ブルーバード劇場 0977-21-1192 12月7日(金)~12月14日(金)